【シールドの巻き方】8の字巻きのやり方を初心者向けに解説!!
エレキベースを練習しようと思ってシールドを取り出したらぐちゃぐちゃに絡まっていた・・・なんて経験、誰にでもありますよね!
そんな時に友達から8の字巻きを教わってやってみたけど、「何だかよくわからない」となっていませんか?
そこで!
この記事では、ベース初心者の方に向けて8の字巻きのやり方を画像と動画で解説します!
もちろんギターなどの初心者の方にもおすすめ!
スタジオ練習での準備や片付けにとっても役に立ちますよ!
ぜひ参考にしてみてくださいね!

そもそも何故8の字巻き?
さて!最初はみんな8の字巻きのことをもちろん知りません。
そもそも何故、この巻き方でシールドを巻くのが良いのでしょうか?
その理由は!
8の字巻きがケーブル内の線を傷めにくい巻き方だからなのです!
そしてプラグを持ってバッと広げた時に、絡まっていたり、ねじれたりしていないという一面もあります!
なので、シールドを大切に保管できて、かつ演奏前の準備の手間を軽減できるため、様々な方がこの巻き方を必ず利用しているんですね!
絡まらないというのがとても便利なので、筆者はベースのシールドだけでなくヘッドフォンのコードなども8の字巻きで巻いています!
ぜひマスターしましょう!
8の字巻きのやり方を解説!
それでは8の字巻きのやり方を画像を使いながら解説します!
1、左手でシールドのプラグの片方を持ちます

2、左手に持ったプラグから1メートル程離れた部分を右手でつまみます。

3、シールドが時計回りにねじれる様に右手の手首を返しながら、右手と左手を近づけると輪っかが出来ます。

4、出来た輪っかを左手でキャッチ!

5、左手で持っている所からまた1メートル程離れた部分を右手でつまみます。

6、今度はシールドが反時計回りにねじれる様に右手の手首を返しながら、右手と左手を近づけて輪っかを作ります。

7、出来た輪っかをもう一回左手でキャッチ!

8、その後は、次は時計回り、その次は反時計回りと交互に繰り返してシールドを巻いていきます。
9、完成!

巻いたシールドをずらして見た時に、重なり合う部分が順番に異なっていれば8の字巻きが出来ています!

動画で見てみよう!
画像を見ながらやってみたけどうまく出来ない!
そんな方のために動画も用意しました!
ぜひ見てみてくださいね!
まとめ
シールドを巻く時に必ず使う「8の字巻き」について解説してきました!
最初は混乱してしまってよくわからなくても、慣れていくるとサッと出来る様になりますよ!
シールドを大切に保管したり、練習前の準備をスムーズに行える様にぜひマスターしましょう!
この記事が皆さんのお役にたてます様に!
では!
※こちらの記事は当教室代表のブログを転載・加筆・修正したものです。
https://shade-sunagawa.com/how-to-wind-the-cable/
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